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対談風コラム「看板少女と管理人(仮)第十章」
キャラクター偏愛録【寄生獣(パラサイト)「ミギー」】


ヤルダバオト千差万別の事象を紡ぎ、冒険という名の物語となる。人生は大いなる暇つぶし。それを楽しめる冒険者でありたいと私は思う。どーもヤルダバオト(仮)です。

 

 

橘綾乃今回は冒険者なんだね。ディープダンジョンってマイナーかも。ファミコンの3D・RPGだとウィザードリィの完成度が高すぎて、それにはちょっと及ばない感じかなぁ?

 

 

ヤルダバオトシリーズの内容やシステムも迷走したから名作とは言い難いな。閑話休題。今回は漫画寄生獣(講談社)とそのパラサイトの一体、通称「ミギー」について語ろうと思います。

 

 

ミギー「ミギー」=主人公「泉 新一(いずみ・しんいち)」の右手に寄生している謎の生命体。地球上に飛来した無数のテニスボール大の卵の一つから生まれた。本来は共食い(寄生元が人間なら人喰い)を行うが、シンイチの必死の抵抗により脳への寄生を阻まれたまま成長。そのため右手のみで活動し食欲を持たない。シンイチとは生存のためとして奇妙で稀有な共生関係を築いている。

 

橘綾乃右手を食べて育ったから「ミギー」。なんともわかりやすい名前だね。

 

 

 

ヤルダバオト思考そのものが人間と異なるので根拠は不明だが「名前」というものにこだわりがないそうだ。本人自身で種族全体を「無頓着」と称しているくらいだしな。「田宮」→「田村」みたいな感じで適当につけてしまうらしい。

 

 

橘綾乃でもさ、「ミギー」自身は食欲を持たないから害はないけど、種族全体で見れば人喰いのバケモノなわけでしょ?どうしてキミは思い入れがあるの?目玉や凶暴性、戦闘能力とかを考えると人間にとってはすごく怖い存在だと思うけど?

 

 

ヤルダバオト私も現実に見たら足がすくむと思うよ。興味深いのは彼(?)とシンイチと共同生活することになったことで人間とパラサイトの考え方が交錯するところだ。「人間以外の知的生命体から見た人間の存在」。これは未知の感覚だろう。

 

 

橘綾乃そうだね。現時点で人間以外で言語によるコミュニケーションが可能な生物は存在が知覚されていない。言い換えれば「人間を客観的に評価できる種族」はまだ存在していないってことだよね。

 

 

ヤルダバオトその通り。そしてこのセリフがまず印象に残ったね。

「シンイチ……悪魔というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物は、やはり人間だと思うぞ……人間はあらゆる種類の生物を殺し食っているが、わたしの仲間が食うのは、ほんの1〜2種類だ……質素なものさ」

 

橘綾乃キツイ一言だね…。他の動植物を家畜やペットにしたりしてるのに、人が襲われて食べられたら「人の命は尊い」なんて人間のエゴでしかないもんね。ミギーはかなり本質をついた発言をしてるよね。「尊いのは自分の命だけだ……わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない」普段は気遣っていても緊急時に自分を犠牲に他者を救えるのかと問われると…難しいかもね。

 

ヤルダバオトそしてミギー本人の個性としてカッコイイのがシンイチ本人を上回る勉強家であることだな。ここで印象的なセリフ回しはさながらミギー節とでも言えるやりとりだな。
「その調子で受験勉強もやってくれよ。そうすりゃ大学受験もラクだよなー」「……受験勉強?あれは一種の暗号だろ?わたしがほしいのは生きる上で役立つ知識だ」

 

橘綾乃受験勉強って社会生活にはあんまり役に立たないからね。で、何はともあれミギーとの共同生活に慣れてきたシンイチだったけど、ここで最初の山場に行き当たるわけだね。

 

 

ヤルダバオトああ、パラサイト「田宮良子」そして「A」との邂逅だな。「A」との決戦は見所一杯で楽しい。グロいけど。相手の心理を読み、共同戦線を張る。寄生獣の真骨頂だな。そして狼狽するシンイチを冷静に諭すミギーが面白い。
「おれっひっ人殺しじゃないのか!?」「人じゃないだろあれは」

 

橘綾乃その後妊娠を理由に「田宮良子」は存在を抹消することになった。その際に今一度シンイチと話す内容は作品のテーマにも深く関わってくる感じだね。すべての生き物は「命令」を受けている。パラサイトへの命令は「この”種(シュ)”を食い殺せ」。ゆえに人を殺し喰らう。恐ろしいながらも何かを感じさせるね。

 

ヤルダバオトパラサイトと人間の対比描写が本当に素晴らしい作品だな寄生獣は。そしてシンイチの運命は母の死を境に大きく動き始める。瀕死のシンイチを蘇生させたミギーが明かす「弱点」「敵対意識」。反発し合いながらも絆を深めた感じがするな。個人的には。
「命の恩人だもんな」「……その言い方は正確じゃないな。わたしのための命でもある」

 

橘綾乃だけどつらいことばかりじゃなかったんだよね。シンイチと同じように脳を奪われずにパラサイトと共存するもう一人の男性「宇田守」さんに出会えたわけで。

 

 

ヤルダバオトその束の間の安心感も続かず、運命の輪は人間社会を巻き込み大きく動き始める。

 

 

 

橘綾乃「校内大量斬殺事件犯人・島田秀雄」そしてパラサイトを感知する少女「加奈」の死。さらに市長「広川剛志」率いるパラサイトのコロニー計画。ここに私立探偵倉森の存在が加わって物語を大きく動かすことになるんだね。

 

 

ヤルダバオト最強の敵「後藤」との長きにわたる対決、そして「田村玲子」の最後を看取ることで埋まった心の隙間。ココらへんからは名場面の連続だな。最終決戦ではミギーの自己犠牲、美津代さんとの出会い、そして再会と勝利。ほんと見所いっぱいだ。何度見なおしても面白い!

 

 

橘綾乃シンイチ&ミギーの心理描写はほんと凄いというしかないね。人類とか地球とか壮大な発想じゃなくてあくまで「一個人」として自分のできること、自分が思う事をする。救世主とか聖者とか大それたものではない、ただの人間としての生き方を選んだ彼にボクも魅力を感じたよ。

 

 

ヤルダバオト残酷描写もかなり多いし、殺人鬼「浦上」村野里美が捕まったときはヒヤヒヤものだったが、最終的にはハッピーエンドでよかった。お別れを告げたミギーの最後の優しさも光っていたな。あそこで里美が転落死してたらまじで泣いてたかも知れん。

 

 

橘綾乃ほんとよかったよね。「地球上の人間の存在と立場」。それを斬新に描いた傑作寄生獣。本作に出会えたことを心から嬉しく思うのです。個人ができることはそれほど多くないかも知れない。でも自分の出来る手の届く範囲の人や動物には優しく接してあげたい。そんなハートフルな気持ちにさせてくれる作品だと思います。けっして幸せだけではなかったけれどあえて最後に。シンイチ、ミギーお疲れ様!

 


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